まずは新聞やインターネットなどで情報を収集し、業界知識を身につけてみよう。その中から自分の興味のある分野をピックアップし、合同企業説明会で企業の社員と話すなど、実際にどのような仕事をするのかを聞いてみよう。情報を集めた上で、興味関心のある分野だけでなく、逆に全く自分には向いていないような（関心がない）業種・職業も考えた上で、絞り込んでいけば、自分のしたいことがだんだん見えてくるぞ！

情報収集力

おいおい、そんな弱気でいいのか？やる気次第で可能性は変わるんだ。正社員にこだわることは良いことだが、大切なのはなぜその仕事（企業）を選んだのかということだ。アルバイト時代の経験も決して無駄にはならない。そこで感じたこと、経験したこと、身につけたことを自己PRや志望動機につなげられるように自己分析を進めていけば、君の未来もひらけるはずだ。

自分知力

日々の生活を改めて客観視してみてはどうかな？わずかな時間でも、有効に使える時間があるはずだよ。僕なら、休日に早く起きてカフェに行って一人で将来のことを考えてみたり、平日の飲み会にあてていた時間をキャリアアップセミナーへの参加に変えてみたりするかな。

情報収集力 実行力

事務職に就くことができるかどうかは、あなたの意思と知識・経験次第ね。なぜ、事務職を希望するのか？希望するきっかけとなったことは何か？事務の仕事内容は何か？未経験でも就けるのか？接客業の経験から事務の仕事に活かせることはあるか？事務職として、これからどう働いていきたいのか？等後悔しない転職をするためには、自分自身や仕事について、自分について深く知ることが重要よ。

自分知力

転職したいという強い意思があるのならいいが、中途半端な思いでやろうってのは危ないぜ。ちゃんと自分の意思や動機が固まってから行動しろよな。在職中は時間がないだろうから、情報収集（求人情報検索、WEBエントリー）とかできることからはじめるのがベストだな。あとは時間的余裕がある時に自己PRや志望動機を練って、応募書類の作成をする。土曜日や平日の夜に利用できるハローワークもあるからチェックしておけよ！

実行力 段取り/順序力

周囲の人と君は違うんだ。大切なのは君がどうしたいかだよ。それに、転職することが必ずしも正解とは限らない。君が今の会社でも十分に活躍できそうか、今の会社に対しての不満は何なのか、他にチャレンジしたいことがあるのか。まずは君自身の考えやすべきことを整理してから行動に移そう。

大局観

履歴書に書いた自己PRなど面接で話す内容を、そのまま暗記して話してない？途中で内容がとんだりしたらパニックになって話せなくなるわよ。大切なのは、自分がアピールしたいことを長い文章で暗記するんじゃなくて、いくつかのポイントに絞ってまとめていくことよ。これだけは言いたい、ということはおさえておいて、あとは自分なりの言葉で表現すること。面接は、スピーチの場でじゃないの。面接官の人と対話をするような形で、相手に伝わるように話せばOKよ。

言葉選択力 意思表示力

まずは、話す前に、あいさつや表情など最低限のマナーと姿勢に気を付けておこう。あとは、相手の立場を尊重して会話をすることも大事だね。コミュニケーションは実践してはじめて身に着くものなんだ。自分の思いを伝えるとき、相手にお願い事をするとき、相手に確認を促すときなど、いろいろなシチュエーションに合わせてコツをつかんでいこう。また、感情的になったり、言いたいことをうまく整理できていないまま話すのは絶対ダメ！自分と相手、それぞれの立場を考えて話すようにすれば、スムーズにいくはずだよ！

社会的コミュニケーション力（全般）

焦らずに、一度初心に戻って今までの活動を見直すんだ。履歴書、面接、どこに問題となる原因があるのかを考えて改善へ向けて努力しよう。 自己PRや志望動機なら、しっかり自己分析できていなかったり、面接であれば、話し方や態度が十分できなかったというように、ひとつずつ振り返ってみれば何か原因が見えてくるだろう？ また、同じような経験がある人に相談したり、アドバイスをもらえば気持ちも楽になれるはずだ。

反省・検証・修正力

一般的に女性が多く働いている職場は保育士、教師、看護師、アパレル関係、販売職、事務職だけど…ただ、女性が多いこととあなたが働きやすいかは別問題よ。自分が仕事や人生において何を重視するのかを考えてから職種・業種の選択をしましょう。

情報収集力 自分知力